フェリーで北海道へ☆☆☆ [Travelog:Hokkaido2011]
今回は仙台からフェリーに乗って北海道入りしました。
そんな旅のスタートは上河内SAから・・・(正確には違うけど)
実はその前にアウトレットモールに行ってるんですが、
いつもの佐野なので・・・ここでは割愛します。
次にSAで宇都宮餃子が味わえるというので、上河内SAへ行ってみました。
餃子は専用のブースがあり、とっても賑わっています。
お味は、まぁフツーです。食べてから夫が
「高速下りてみんみん行けば良かったね~」
と・・・今それ言う?!って感じでした(^^;)
そして夕方には仙台へ。仙台は私が産まれた街です。
市内中心部は、震災の痕跡はほとんどなく、
翌日から始まる七夕祭りのために、街は活気にあふれていました。
街には浴衣姿の女の子はそれはそれはたくさんいて、とても華やか。
七夕の飾りも、とても豪華で素敵でした。
写真はお土産を買うためにちょっと寄った仙台駅での飾りです。
しかし、今回念願だった私の産土神社さまへのお参りでは、
江戸時代創建の由緒ある神社の石灯籠が倒れて、まだ復旧していません。
とりあえず、生活に必要なものから再建している状態なのだと、
あらためて思い知らされます。
そしてフェリーターミナルへ。
フェリーターミナルへの道は、途中から信号が故障したままで、
警察官の方が交通整理中でした。
壊れたままの建物に、がれきの山。
被害は本当に本当に大きいのです。
テレビで見るのとは、実物はまったく違いました。
何らかの形であれ、復興支援を続けようと改めて思いました。
今回乗る太平洋フェリーも、7月に運行を再開したばかりです。
被災者支援も行っていて、被災者の方は半額で乗船できます。
そのせいか、車も地元ナンバーが多かったです。
18時から乗船可能で、19時40分出港です。
今回乗るのは「きそ」という船になります。
中に入ると、とてもきれいな共同スペースにびっくり~!
この船のテーマは、南太平洋のようで・・・
ラウンジ・・・
ぼ、ボラボラ?(^^;)
こちらはラウンジで、パソコンスペースを兼ねています。
この絵はゴーギャン風?! たしかにタヒチな感じがしてきましたよ?
そしてそして、バイキングで食事がいただけるのは・・・
「タヒチ」です(^^)
これでタヒチアンダンスが見られたら言うことないですね♪
中は普通のレストランで、メニューは和洋中色々ありましたよ。
レストランで朝食をいただかない人のためには、
売店でカップ麺や軽食なども購入できます。
ラウンジで持参のお弁当を食べている人もいましたよ~。
今度乗る機会があったら、そうしようかな。
お部屋は2人で泊まれる一等洋室です。
それほど広くはありませんがシャワーブース、トイレもついていて、
基本的なアメニティ、浴衣などもあります。
サウナ付きの大浴場もあり、24時間使えます。
家族連れが多かったせいかいつも混んでました。
朝早く出たためこの日は早く寝ました・・・
翌日、夫が早起き(4時半!)して、日の出の撮影をしていました。
フェリーからなので、当然、遮るものが何もない日の出が見られます。
空がだんだん明るくなり、日が登ってきます。
日の出は多少曇っていましたが、これだけ素晴らしい日の出だったようです。
午前、9時頃甲板に出たら霧が酷かったので、ラッキーだったんですねぇ。
私は寝てましたが、こうして写真で見られたので、いい時代ですー(^^;)
Mahalo~
翌日の到着は11時なので、朝はのんびりご飯をいただいて、
二度寝する時間もあります。
映画上映しているシアターや、ラウンジでのピアノ演奏もありますが、
内容がどちらも子供仕様だったので、私はのんびりお部屋でリボンレイ。
のんびり編み編みしながら到着を待ちました。
フェリーの旅は、何もしなくても到着するのがいいですね。
そういえばこちらのフェリー、運転者と同乗者の乗船・下船が別になります。
それが唯一イマイチなくらいで、あとはとても快適でした!
さ、これから北海道を回りま~す☆☆☆
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