襟裳岬 [Travelog:Hokkaido2011]
初日から北海道を満喫しますよ~(^^)
まずは念願だった襟裳岬へ行ってきました。
楽しかったフェリーの旅も終わり。
苫小牧のフェリーターミナルから北海道一周が始まります。
遠目で見ると、やっぱりフェリーは大きいですね。
意外と揺れましたが、そのうち慣れました。
ライダーさんたちは本当に多く見ました。
ライダーの宿っていうのがあるくらいだから相当多いんでしょうね~
私が高校を卒業し、現在に至るまで、
いつの間にか道内各地に高速道路が整備されています。
あと10年もすると、道東から札幌まですべて高速で行けるようになって、
もっと便利になると思います。時代は変わっていくんですね。
襟裳岬へは、日高地方を通っていきます。
この辺りは、競走馬の産地としてとても有名です。
2時間ほど走ったところで、お楽しみのランチタイム。
今回は日高門別の「鮨天」さんと決めてきました(夫が)。
とってもお話好きな大将さんとトークしながらお寿司を頂きました。
この辺りは馬主さんもよくお客様で来るそうなので、
テレビはず~っと競馬中継(笑)
イクラを一貫サービスしてくれちゃいまして、
しかも幻の松川カレイなども食べれちゃいました!
この内容でこのお値段はどう考えてもお得かと・・・
すごく美味しかったです。お近くに行かれるときは是非・・・(^^)
鮨天
北海道沙流郡日高町門別本町198-2
襟裳岬に進むにつれ、だんだん霧が出てきました。
霧が出たり、かと思うとスッキリ晴れたりと、
まるでハワイ島にいるようです。
それでも、襟裳岬が近づくとこんな感じでイヤーな予感・・・(T_T)
♪襟裳の春は何もない春ですぅ~♪
の歌の通り、
何もなくはないです(人家がけっこうあります)。
それでも年中風が強そうで、何もこんなところに住まなくても・・・
というくらい、冬は寒そうです。
っつーか、霧で何も見えないよ・・・
一方楽しかったのが見たことのない植物たち。
実ものっぽい植物などもあり・・・
レイを作ったら面白そうだなと思いました。実際は摘んだりしませんよ~
「Na Lei Makanae」に出てくるハワイの原生植物にもとてもよく似ています。
そしてこんな素敵な花もたくさん咲いていました!
生い茂るクマザサの中に咲く、鮮やかなショッキングピンクのナデシコです。
凜と咲くその様は、なでしこジャパンの選手たちのようですね(^^)
今まで見たどのナデシコよりも、素敵に見えました。
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