World Heritage@Macau #2

まだまだ見るよ～　マカオの世界遺産！
現在4/30☆


セナド広場から100メートルくらいいったところにあるのが、
聖ドミニコ教会です。



こちらは薔薇の聖母を祀っているので、
中国語でバラを意味する「玫瑰堂」の名前がついています。

そして聖ドミニコ教会の前も、世界遺産の、聖ドミニコ広場です。



なんとこの写真がほとんどなく、ほぼこの１枚だけです（T_T)
アングル違いがあれば、もっとちゃんとご紹介できたのに・・・

この辺りはマカオ一の繁華街で、原宿とか、そういった趣です。
休日などは、人でごった返しています。
少し進んだところにあるのが、盧家屋敷。



こちらは中国商人のお屋敷だそうです。
中は見てません！すみません！　中庭のある中国式住居だそうです。

そしてここから坂を少し上っていくと、大堂と大堂広場。



こちらが立派な大堂。聖母マリアを祀る教会だそうです。
前面には、ローマ法王だった故ヨハネ・パウロ二世列福の告知が出ています。
この日の夜、CNNで列福の模様が中継されていました。

大堂広場は、セナド広場とは違い、なんともローカルな広場。



こぢんまりとして落ち着くので、世界遺産探索の合間に何度か訪れました。



街の中心ですが、背後に見えるのは生活感漂うマンションです。
そのせいか、朝方などはこんな方もいらっしゃいました。



ワンコ連れの方が太極拳中です(^^)
初めて、太極拳を公園でされている方を見ました！
聞いたところに夜と・・・太極拳って型が24つあるタイプは、
型さえ覚えればいつでも仲間入りできるんだそうです。覚えたいな～・・・

少し北上して、セナド広場と並ぶ、マカオ世界遺産の顔を観に行きます。
狭い通りを通り抜けていくと、ふと広場に行き当たります。
イエズス会記念広場です。



向こうに見えるのが聖ポール天主堂跡です。

これは平日午前中に撮影したので人があまり写っていませんが、
休日に撮影したものを見てみましょ～



広場を埋め尽くす人、人、人・・・

この広場、聖ポール天主堂へ向かう階段脇に、
綺麗に選定された植え込みがあります。



迷路のような独特の感じが美しいです。
写真ではうつってないんですがお花もたくさん植えてあって、
手入れがとてもよく行き届いています。
ポルトガルの世界遺産は、お花がたくさん植えてあるところが多くて、
色とりどりの花に囲まれていて、いい気をたくさん感じました。

聖ポール天主堂跡は、名前の通り天主堂跡です。



もともと教会の礼拝堂だったんですが、火災により建物が焼失。
現在のように入り口と建物の一部のみが残っているそうです。

横から見るとその様子がよくわかります。



うすっぺら～～いんです(^^;)

建物に置かれている聖者の像はとても優しい表情で、
見ているだけでなんとも癒されます。

下から見上げると空に浮かぶ教会の門のようで・・・
空に建っている教会のようですね。
この建物を当時の人が遺したくなった意味がなんとなくわかる気がします。


今回見た世界遺産は7つ！
合計11/30です。

つづく