シャンパンの泡に浸かる@ラムネ温泉 [LOVE☆Onsen]
☆3月に行ったDEEP大分&熊本温泉ツアーの続きです☆
今回の旅の目的でもある、「本気の炭酸泉」、
長湯温泉のラムネ温泉館をご紹介します。
実際行ってみて・・・いや~、良かったです。
ラムネ温泉館は大丸旅館の外湯でもある、立ち寄り温泉館です。
B・B・C長湯に泊まっていると100円で利用できます。
とってもかわいいこのキャラクターは南伸坊氏デザインだそうです。
のどかな雰囲気にとてもよく合っています。
建物自体も東大の先生にデザインをお願いしたという、
北欧に建ってそうなとってもおしゃれなものでした。
夜なんてとても幻想的な雰囲気です。
今回は普通の立ち寄り湯と、貸し切り家族風呂と、両方利用しました。
立ち寄り湯は写真が撮れなかったので(当たり前)、
お風呂の写真は家族風呂のものです。
こちらは家族風呂の入り口。
こちらの炭酸湯は2種類あり、
透明の炭酸湯は温度は32度、
白濁した炭酸湯は温度は43度ほどありました。
温かいお湯と、かなりぬるめの炭酸泉と、交互に入っていると、
ず~~っとエンドレスに入ってられると今回発見しました(笑)
こちらは家族風呂です。かなり広めです。
家族風呂ですが、浴槽は二つ。
こちらも温かい浴槽とぬるめの浴槽の二つがあります。
家族風呂のほうが、炭酸泉の泡の付きは弱いそうですよ。
これから多分ブームが来ると思う炭酸泉、
水に含まれる炭酸ガスが血液の循環を促すので、
ぬるめのお湯につかっていてもぽかぽかと温まるのが不思議です。
そして炭酸泉の不思議なところ。
写真ではわかりにくいですが、
立ち寄り風呂のほうはもっと全身にびっしりと細かい泡が付きました。
家の近所の立ち寄り温泉の人工炭酸泉との決定的な違いは、
泡の浮き方です。
人工炭酸泉の泡の浮き方が炭酸飲料の浮き方だとすると・・・
ラムネ温泉の泡の浮き方は、本当に「シャンパンの泡」のようなんです。
グラスに注いだシャンパンが落ち着いた頃に、
グラスの底からふわーっと浮かんでいく泡。
あの感じの泡が、身体から浮いていく様子を見ているだけでも楽しいです♪
これが天然の炭酸泉なんだなーと感動しました。
炭酸泉は自然と身体の汚れが落ちるそうなので、
こちらの温泉は洗い場も少ないです。
ですので、使い方としては・・・
洗うのはお家のお風呂や温泉の内湯で・・・
ラムネ温泉ではお湯に浸かることだけを楽しむ・・・
という利用の仕方がお勧めかと思います(^^)
ですので、一般的なスーパー銭湯に慣れている方だと、
若干設備的に足りない印象があるかもしれませんね。
そして炭酸泉はゆっくり浸かってゆっくり上がらないと、
中の炭酸が逃げてしまいますので、
小さなお子様の入浴はあまり向かないかと思いますので、
そういう意味でも大人向きかもしれません。
それでもあのシャンパン泡の炭酸泉の感動は、
一度体験する価値あり!ですよ。
貸し切り温泉もお勧めです。
オリジナルの手ぬぐいもゲットしましたー。
イラストも、お色も気に入っています。
夕方行ったら他にいらっしゃるのはほとんどがローカルの方ばかり。
地元の方のおしゃべりを耳にしながら・・・
大分の夜は更けていきます。
ラムネ温泉、大満足でした!
また行きたいなー。
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