呪われた?! 岬めぐり [Travelog:Hokkaido2011]
霧多布湿原では奇跡的に少し晴れましたが、
またまた曇ってきました。
根釧台地の海沿いの道を根室に向かって走っていきますが、
不思議な景色を見かけました。
川(沼?)をはさんで、馬の群れが水辺にいます。
手前には白い馬。
そして向こう岸には馬の群れ。
これは混乱した心象風景を表現した・・・わけではなく、
単なる偶然です。
この辺りの道にはあまり家も人もなくて、
周囲は湿地か牧草地のみです。
馬に乗って巡るトレッキングツアーの一団をみかけました!
こういうのも今度は参加してみたいですね。
そして根室でランチタイム。
根室名物「エスカロップ」のお店へ行ってみました。
元々横浜で修行したシェフが根室のお店で出したところ人気となって、
今では根室の喫茶店では定番のお料理だそうですよ。
市内では老舗のほうに入る「どりあん」さんは、
店の外にたくさんのバイクが止まっていて、バイカー定番のお店のようですね(^^)
エスカロップです!
タケノコ入りバターライスの上に薄めのカツ、デミグラスソースがかかってます。
このデミグラスソースは、ロコモコの上によくかかってるグレイビーソースに似てて、
あっさりしてるのでぺろりと完食できました。
とても美味しかったです。850円でした。
根室市内から30分ほど車を走らせると納沙布岬へ着きました。
ガイドブックには、
「晴れた日には、すぐ近くに北方領土を臨むことができる」
とありましたが・・・
おや?
視界、100メートルくらいですね・・・(T_T)
北方領土なんてのぞむべくも・・・
襟裳岬といい、今回の岬巡りは呪われていたようです・・・
でもまぁ、せっかく行けたので良かったとしますか!
夏は、比較的霧に覆われていることが多いので、
秋~冬の風の強い晴れた日に行くといいらしいです。寒そうですけど・・・
ここから私の実家のある町へ向かう途中、またまた馬の群れ。
産まれたばかりの仔馬もいましたよ。
ここも原生花園ですが、
北海道で、8月はもう、ピークは過ぎています。
お花が観たい方は、6~7月がやっぱり、ベストシーズンですね。
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