北村→仁寺洞&傳統茶院 [Travelog:Seoul2010]
長かったソウル旅行記も最後になります。
最終回は念願の伝統茶店に行ったときのことも書いてみました。
この高校、あの「冬のソナタ」のロケ地となったそうです。
ユジンとチュンサンが通った高校ね。
舞台は確か春川だったかと思いますが、こちらでロケをしたんですね。
このあたり、道も狭い本当の住宅街なのですが、
きっと最盛期にはものすごい数の観光客が来たのでしょうね。
現在ほとんど人もいなくて静かでした。
北村には他にもいくつかロケ地があるようですよ。
ではではっ観光マップお勧めのルートを通りながら念願の古い建物を観に行きます!
校門前を左に曲がり、坂を少し登ってすぐ左に曲がって少しあるくとご覧の風景。
ここからは本当に静かな住宅街になります。
その場にいるだけでドラマの主人公になったような気がしますね。
ここでは少し汚れた壁ですら「味」となります。
ちょっとこのあたりの写真はうまく撮れなかったものも多くて、
ご紹介できるものが少ない上写真もいまいちなのですが、
実際に行ってみるととても素敵なところです。かなりおすすめですよ。
そして北村から南下して仁寺洞へ。
仁寺洞は伝統的な工芸品のお店、骨董品店、
ほかにも韓国的なおみやげ屋、伝統茶店が並ぶ地域。
サムジギルは階段が多そうなのでパスし(かなりお疲れ)
この旅の最後に、どうしても行っておきたかった伝統茶のお店へ。
仁寺洞ギルから少し入ったところにあるお店。
ガイドブックなどにもよく掲載されている「傳統茶院」です。
耕仁美術館の敷地の中にある伝統茶のお店です。
こちらと、三清洞のお店(チャマシヌントゥル)のどちらかには絶対行こうと思っていました。
実際来てみたら、にぎやかな仁寺洞の喧噪が嘘のような静けさです。
屋内と、屋外が選べますが、暑かったので屋内で庭を眺めながらのお茶。
私は夏季限定のフルーツ入り五味子茶(オミジャチャ)、
夫は冷たい柚子茶。
五味子というのは、名前のごとく5つの味がするという、
クレン科チョウセンゴミシの赤い果実。感想させたものが五味子茶ね。
甘み・酸味・苦み・辛み・塩味の5つの味を持っているそうなのですが、
体調によって感じる味が違うんだそうです。おもしろいですね。
今回はすごく甘く、酸味を感じました。
たくさんの果物の甘さのせいかな?
色もきれいだし、果物をいただく感じなので軽いおやつとしてもいい感じです。
ゆっくりとした店内でのんびり過ごせました。大満足でした(^^)
ここで夕方となり、ホテルで荷物をピックアップし、空港へ向かいました。
長々とおつきあいいただきましたソウル旅行記も最終回になります。
自分で歩き回るソウルは本当に楽しくて、新しい発見も多い楽しい旅となりました。
また、行きたいな~(^^) と思っております♪
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