京都日帰り ボケ倒しの旅*2

次は大原へ向かいます。
実は貴船・鞍馬と大原、山一つ隔てただけで意外と近いのです。


前回大原へ来たのは数年前。
蒸し暑い９月に来て死にそうになって帰ったような…（曖昧）

京都　大原　三千院
恋に疲れた女がひとり～～（byデュークエイセス）

という歌が有名ですが、
実際の大原は、いわゆる里山です（あ、私の中ではね）。
人の庭先に、ちょっとお邪魔させていただくような感じがあります。



寂光院の途中にある「おかげ茶屋」にて昼食。
こちらのごま豆腐定食、観光地にしてはCP、いいじゃないですか？



他の方がこぞってオーダーしていた「しそパフェ」も気になります。
（紫蘇ゼリーとアイス、クリームの盛り合わせみたいです）

そして寂光院へ。



確か、以前来たときは建設中だったよな～……



と思っていたのですが、

2000年に放火にあい、全焼したそうです(T_T)。
犯人は見つからないまま、時効を迎えてしまったとか……。



そして現在の本堂



前回来たときの姿とはまったく違い、立て直されたお堂、
綺麗に整えられたお庭と、関係者の努力が忍ばれました。

以前の古い建物はもう戻りませんが、
このように尽力した人々の努力の結晶こそ、大切な宝ですよね～？


では三千院へ向かいましょうか。



これぞザ・観光地と呼ぶにふさわしい三千院。

お金をかけて整えられた日本庭園、美しい苔の群生……





京都の庭は借景をうまく利用していると言われていますが、
三千院に関しては、ここですべて完結していますよね。



私は庭にうるさいですけど、
こちらはハンパじゃなくお金がかかっているのがわかります。
まっ確かに拝観料はお高いですけど～。これなら納得ですね。


帰りに私的お初の紫蘇ソフトなど。



なんと私、目の前の紫蘇ソフト（本物）と、
見本と間違えて手に取ってしまいました。ボケ倒してます。

手に取った瞬間、お店の方のツッコミが入りました。
さすが関西です。

うくくく。



最終回へつづく