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世界らん展日本大賞2010*1 [Days]

蘭の世界

バンクーバーでは人間のオリンピック!

……そして、東京ドームでは蘭のオリンピックが開催されてますよ~。
世界らん展日本大賞2010に行ってきました。

入り口

今年は20周年の記念大会ということで……
初日には鳩山首相もいらっしゃったようです(テレビで観た)。

で、これは何かと言いますと……コンテストなのですね。

趣味の園芸でも鉄板の二枚看板といえば、
薔薇と蘭ですよね~。
つまり、それだけ人気があるのですよね~。

胡蝶蘭

その蘭を愛する全国の愛好家の皆さんが、品種改良や栽培に労力を尽くし、
温度管理や湿度管理をした蘭を出品し、出来映えを競うのです。すごいです。

どれも綺麗なんですよね

さて、今年の大賞!

デンドロビューム フィンブリアタム, オクラタム ‘ロング ウェル’

デンドロビューム フィンブリアタム, オクラタム ‘ロング ウェル’
小田原の栽培家の方の作品だそうです。

もうらん展も開催して1週間ほど経ってますし、
人の数で(空気も悪いことでしょう)少し花が萎れてきてしまってましたが、
500輪以上のお花が咲いている姿は圧巻!

そして、副賞はこちら!

メルセデス!

メルセデス一台!

私もらん栽培しようかしら……(^^;)

さて、大賞はすべての作品から選ばれるのですが、
いろいろな部門があります。

種類別に分けられています

お花のできはもちろん、ディスプレイでも競います。

風車とか

ボールに仕立てた胡蝶蘭とか

グラデーションで勝負

もともとはCLAYの勉強で見に行きましたのですけどね。

蘭づくし

蘭と一言で言っても、
カトレア、シンビジューム、オンシジューム、胡蝶蘭、東洋蘭……

こんな小さい蘭も

いろいろな種類があって、中には香りがいいものも多くって。

いい香りの蘭

実は蘭がこんなにいい香りがするとは思いませんでした。
香りにも、薔薇のような濃厚なものもあり、柑橘系の爽やかなものもあり……

香りにすっかり魅了されたので資生堂ブースで限定香水を購入しちゃいました。


さてさて、肝心のCLAYの勉強のほうですが、
自然の力が作る繊細な花びらのフリルや、花芯の色の感じや、
花びらと花芯のバランスなど、たくさん見られてラッキーでした。
写真もビシバシ撮影して帰ってきました!

こういうのも面白い!


その2へつづく
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